サービス内容
療育ルームりんごの木(グループ療育)
療育ルームりんごの木は、発達がゆっくり、発達が気になるお子さんとそのご家族を対象にそれぞれのお子さんのニーズに応じて
「発達支援(本人支援及び移行支援)」、「家族支援」、「地域支援」を行っています。
集団での療育・相談を行い、発達段階によって午前グループと午後グループに分かれています。
療育ルームりんごの木の療育プログラムは、国が定めた「児童発達支援ガイドライン」の項目(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)に関連したプログラム作成を目指しています。
お子さんやグループの課題、現在の状況に応じて立案、修正を行いながら、保護者や本人の希望・目標に向かって支援を行います。
りんごの木の療育は子どもたちにとっては、【楽しいあそび】です。
スタッフは、子どもたちが楽しいと感じている遊びの中に課題を設定し、
子ども自身の力をのばすとともに、人と関わる楽しさや集団のルールにも気付いてもらえるような支援を考えています。
子どもの自尊心を大切に、やらされるのではなく、
子ども自身がもっとやりたいと思えること、できるようになるまで訓練するのではなく、
子ども自身が繰り返しやりたいと思えることを尊重していきます。
お子さん一人ひとりに寄り添いながら成長する喜びをご家族とともに感じていきたいと思っています。
午前グループと午後グループの流れ
療育ルームりんごの木(グループ療育)について
業種 | 児童福祉法に基づく児童発達支援事業及び放課後等デイサービス |
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対象者 |
児童発達支援▶療育の必要性が認められた未就学児 放課後等デイサービス▶小学生~高校生の就学児、支援の必要性が認められれば20歳まで利用可。 |
時間 |
【営業時間】月曜~金曜 9:00~17:30(12:30~13:30をのぞく) 第2・4土曜 9:00~17:00 |
定員 | 10名/1日 |
料金 |
児童福祉法に基づく児童発達支援事業として運営しています。サービス利用料全額の1割のご負担で利用できます。 (1日約1,200~1,800円/世帯の所得等に応じてさらに月上限額が適用されます) |
療育ルームりんごの木 支援プログラム
令和6年度の報酬改定において、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」での支援で、「5領域」すべて含めた総合的な支援を提供することが運営基準に明記されました。5領域とのつながりを明確化した事業所全体の支援内容を示すプログラムの作成しましたので公表いたします。